今回は、家の1階北側に位置する洗面室と浴室のご紹介です。
キッチン前の廊下的な部分の奥に、洗面室の入るための引き戸があります。
洗面室の右側3分の2が、洗面化粧台のスペースです。
洗面化粧台は、設備関係の中で家全体のグレード感を大きく左右する部分だと思っていたので、ここはホテルのような高級感のある感じにしたいとプランニング当初から考えていました。
こんな雰囲気で・・・
でも、そうすると化粧台や洗面器などを完全オーダーで作らなければならず、かなり費用がかかることを知らされ、「ホテルライク」な洗面化粧台はあきらめることにしました。他でかなり予算オーバーしてたんで。
その代わりに、With Oneの営業Tさんが自信たっぷりに提案してくれたのが、これです。
TOTOのSQシリーズ。蛇口とレバーのデザインがやや残念なものの、白い鏡面塗装と、収納部分がブッシュ式になっていて取っ手のないシンプルさは、我が家の他の部分との相性もピッタリ。
カウンターの幅は、やや広めの120cm。浴室のサイズを広くするか、洗面化粧台の幅を広くするかを選ぶことになり、我が家は後者を選択しました。やっぱり、洗面化粧台は、間取りが許す限り幅の広いものにした方が、見た目はカッコ良くなります。
それから、営業Tさんのアイデアで、鏡は三面鏡ではなく、大きな一面のものをオーダーで入れました。三面鏡の収納スペースを犠牲にしたものの、これでほんの少し「ホテルライク」に近づいたかも。
おまけに、鏡の下には名古屋モザイク工業のモザイクタイルを入れました。
このモザイクタイルは、設備選びが終わり、家全体の壁紙を選ぶ打ち合わせの時に追加を決めたものなんですが、これが見た目の印象アップにとても効果的で、我が家で採用した数々のアイテムの中でも、最も採用して良かったと思える部分です。ごく狭い範囲なので、追加コストも約2万円とお買い得でした。
鏡の下には、お約束の間接照明が(笑)
というわけで、我が家の洗面化粧台は、当初思い描いていた「ホテルライク」こそ実現しなかったものの、コストを抑えつつもそれなりにオシャレな雰囲気になったと思います。
長くなってしまったので、洗濯機置場と浴室は、また次回に。
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