2012年7月22日日曜日
ダイニングチェア
あれこれ考えた末、Kartell(カルテル)社のダイニングテーブルを購入した我が家。
本当は椅子とセットで買えば相性がいいんでしょうけど、Kartellの椅子はイマイチ好きになれず、椅子については継続検討することになりました。
しかし、テーブルが普通の木製のものではないので、椅子選びがとても難しい。。。
まず、スチール脚の硬質なテーブルなので、木製の椅子が全く似合いません。あと、ファブリックの座面も何か違う感じ。
あと、テーブルの高さが72cmで、これに合う椅子の高さは、42~45cm前後。一般的に、テーブルと椅子の高さの差(差尺)は、27~30cmがベストらしいです。デザインの良い椅子は座面が高め(46~48cm)のものが多くて選べない。
素材、デザイン、価格の全てを満たす製品が見つからないまま引越の日が近づき、椅子のないダイニングテーブルで食事をする生活がいよいよ現実のものになろうとしていたその時、小物を買おうと入った雑貨屋で気づいてしまいました。
Eames(イームズ)のShell Chair(シェルチェア)。
その存在は以前から知っていたものの、今まで何となくスル―していました。樹脂の座面と金属の脚は、我が家のテーブルにぴったりかも。
樹脂の硬い座面は座り心地が心配でしたが、この椅子用に設計されたクッションを併用すると、長く座っていても全く問題なさそう。
この椅子、アメリカ人のイームズさんが1950年に製作したものだとか。よく見かけるなぁ、程度の認識しかありませんでしたが、時代を超えた名作だったんですね。
今までテーブル、椅子選びにかなり労力を費やしてきたので、これいいかも、と思ったその日に迷わず発注してしまいました。何とか入居に間に合った!
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