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2011年10月15日土曜日

前面道路


土地を探し始めた際、前面道路が自分にとって土地選びの重要な要素になるとは想像もしていませんでした。

きっかけは、土地選びと家づくりのアドバイザー的存在である同僚のKさん。彼から前面道路の重要性を説かれ、土地を見る際に意識するようになりました。

様々な売地を見て歩くと、確かに前面道路の様子が周囲の街並みに大きく影響していることが分かります。平坦で直線的な道路に家が並んでいると、不思議と閑静な住宅地っていう雰囲気が出てきます。

それから、道路の幅員も重要。建築基準法上、敷地は幅員4m以上の道路に接する必要があるわけですが、これが6m程度になると広々とした感じでいい雰囲気になります。

ただし、道路の幅員が広くなればなるほど、交通量も多い可能性があるので要注意です。ただ広ければいいってものではなく、住民以外の車が入ってこない道路であるかどうかもチェックが必要。

また、前面道路が公道か私道かっていうのも、気にする人は気にするようです。私道の場合、そこに接する複数の家で全体を共有するか、細かく文筆して各々の家の前を一筆ずつ所有するケースがあるようです。ネットで調べると私道に関するトラブルの話がいろいろ出てきますが、個人的にはどっちでもいいかな。


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