購入した我が家の敷地図です。
登記簿謄本によると、元は広かった一筆の土地が相続され、それを相続人から買い取った業者が4区画に分筆したようです。
この分譲地の分筆方法は、区画を4つに分ける時によくあるパターンですね。この場合、奥の旗竿地2区画が相対的に安い価格設定になります。
一方、手前2区画の価格差は、日当たりの良さで決まります。旗竿地の路地状部分には建物が建たないため、ここを通して日が当たる時間の長さがポイントになるのですが、この分譲地は図面の下端が真南よりやや東に傾いているため、右の区画(=ウチ)の方が微妙に日当たりが良いことになります。
ウチの地形は、改めて見るとやっぱり「うなぎの寝床」ですね。。。
道路は北側に面していますが、やっぱり理想的なのは日当たりが良くなる南側道路です。まあ、予算の事情でこれはやむなし。
建ぺい率は40%なので、細長い敷地をどう使って建物を置くかが難しいところ。北側道路という不利な条件の中で、いかに日当たりを良くするか。これが建物のプランニング上の重要ポイントになりそうです。
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